化粧品には美容に使うものやシャンプーやリンスなどのケア商品など色々な種類があります。
開発するとなると膨大なコストが掛かりますが、oem供給を行っているメーカーのサービスを利用すれば、開発コストを掛けずに店頭で販売する商品として利用する事も出来ますし、展示会などの時に配布するノベルティとして利用する事も出来ますし、お店の中で配布する粗品品として利用する事もでき、宣伝効果を高める事にも繋がって来ます。
中身は、製造メーカーが開発したもので、ボトルやパッケージなどは自社ブランドとして発売する事も出来ます。
小ロットに対応しているメーカーのものを利用すれば、一部の人だけに配布したい時にも便利ですが、ロット数がどれくらいになるのかはメーカーにより異なるので比較がお勧めです。
最小のロットはメーカーにより異なります
化粧品もメーカーがoem供給を行ってるものを利用すれば、通販サイトの中で紹介を行う時も、お店のオリジナル品として販売を行う事も出来るようになります。
しかし、お店の中で販売すると言っても小さな通販サイトなどの場合は、大量に仕入れをしてしまえば売れ残りが生じてしまいますし、大量に仕入れるためにはお金が必要になります。
1つ当たりの単価が安いと言っても、ロット数が1万個単位などでは仕入れが出来ない通販店も多いと言えましょう。
メーカーの多くが小ロットに対応しているのですが、ロット数はどれくらいになるのか、メーカーにより最小のロットは異なります。
100個を最小のロットとしているメーカーもありますし、利用用途に応じてロットの数が異なるメーカーもあります。
例えば、販売用では100個、業務用としては300個などのように違いがあるので、幾つかのメーカーを比較しておくようにしましょう。
試作を作るためにはある程度の費用が必要になります
化粧品の試作品を作るためには一定の費用が必要になりますが、oem供給で行う場合には、そのコストがロットの中に含まれて来るので、ロットが多いほどコストは安くなります。
しかし、試供品などで配布をしたい、サイト内で紹介を行って販売を行いたい時などは、多くの量を仕入れてしまうと予算に合わない事もありますし、逆に品物が余ってしまう恐れもあるなど、小ロット対応が可能なメーカーを選びたいと考える人は多いと言えましょう。
ちなみに、ロットと言うのは製造単位の事を意味しており、最低ロットの数が100の場合には100個から製造が可能、300の場合には300個より注文を受け付けるなどの意味を持ちます。
どれくらいの量が必要になるのかを最初に決めた上で、各メーカーの最低ロットの数を確認するのがお勧めです。